紅蜂シュリンプ
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家庭で出来るブリード法!

ビーシュリンプのブリード法に関して、「スペースがない」「水槽が小さい」など、さまざまな質問がありました。趣味で飼ってる方、将来売りたい方、ショップ様、そこで今回は、一番多かった「家庭で出来るブリード法」を御紹介したいと思います。

現在、紅蜂シュリンプは、120㎝水槽1本・90㎝水槽2本・60㎝水槽17本の合計20台の水槽でビーシュリンプを管理しております。その中に実験用60㎝水槽が3本あり、総合して現在の紅蜂シュリンプが成り立っております。中でも120㎝水槽と90㎝水槽がビーシュリンプのグレードが一番良く、私達は「特S」水槽と呼んでいます。

この環境を一般の家庭で出来るわけもなく、また莫大な経費が掛かってきますので趣味の範囲は超えてしまいます。「でも、だいじょうぶ!」 60㎝水槽が1本あれば、しっかりしたブリードは誰にでもできます。「優良個体を繁殖させたい!」「グレードをアップさせたい!」紅蜂シュリンプは、そういう方達の味方です!同じ趣味を持つ仲間として、皆様と共に高グレードを目指して行ければ嬉しく思います。

これで貴方も貴女も「トップブリーダー!」の仲間入り

お待たせ致しました!このキットでブリードができます。

♪♪タラララッタラ~~♪♪ 「ぶりーど3点せっと~」

これは、日本動物薬品株式会社の産卵箱。よくホームセンターなどに売ってます。このメーカーの産卵箱が一番吸盤が強いのでソイルを入れても落ちないのです。ですからこの産卵箱がオススメなのです!

決して僕は「日動」の回し者ではありませんよ。

2点目は、テトラブリラントフィルターです。これもオススメです。っていうか絶対です!

3点目は、エアーポンプですが容量の大きいのが良いと思います。2個・3個とブリーディング部屋を作るのであれば、分岐できる容量の大きいエアーポンプが良いと思います。

産卵箱には、このようなフィルターが付いてますので外してくださいね(^_^)

そうするとこの様な形になるのです!スッキリでしょ(^_^)

おーっと!忘れてました~。ブリラントフィルターの先につけるホースです。これは、産卵箱の真ん中に水が落ちるように付けます。全体を循環させるためです。

そうするとこの様な形になるのです。これがブリーディング部屋なのです!ここで「自分が掛け合わせたい固体」をブリードするのです。常に水槽の水が循環してるので「水槽の中にもう1つ水槽がある。」状態ですね(^_^)

次に「ソイル」を敷きます。薄めでいいので必ず同じ水槽から取って入れてください。下の画像のように敷きます。水が入ってないから見えにくいかな~?

ここで注意!です。水槽と産卵箱の間に稚エビや親エビが挟まってしまいます。動けなくなったエビは、☆になってしまうので「キスゴム」を間に入れてくださいね。挟まり防止

どうですか?これでブリード部屋は完成です(^o^) 水が落ちる場所に小さな「流木」を置いた方がソイルも舞い上がらずイイカンジになりますよ!モスもお好みで入れてみてね(^_^)

これで、確実なブリードが可能な環境になりました\(^O^)/ 自分の気に入ってるオス1匹とメス3匹~5匹くらい入れたら出来上がりですね。「抱卵」したら、ストレスが掛かるので、みんなのいる広い水槽へ戻してあげてくださいね。この方法を繰り返しおこなっていけばグレードアップ間違いなし!です。

どうでしたか?狭いスペースでもブリードは出来るのです。「あきらめていませんか?」どんな状況でもブリードは出来ます。「色を濃くしたい!」「顔に表現を入れたい!」「日の丸を小さくしたい!」「麻呂をつけたい!」と目標を立ててブリードしてね。ビーシュリンプ達は、必ず答えてくれますので信じてあげてください。きっと「自分が目指す固体」が出たときの喜びと感動は、一生の思い出になることでしょう♪♪

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