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いてっ、あたた・・・
何するんだよ！
ひとの髭つかんで持ち上げようなんて
ひどい奴だ

えびにこう言われているのは私
(隣の画像見たら、許せるでしょ）

以前は　掬ったえびが跳ねて床に落ちた時は
紙をえびと床との間にすべりこませて
そっとえびの体を乗せ、掬ってあげたものだが
今は　髭をつかんで、さっとカップに戻す

愛情が無くなった訳ではありませんよ
髭を引っ張っても大丈夫とわかったからです（言い訳？）

某には　昔っから　雑だ、雑だと言われ続けてきましたが
今は言われません
それは、もう慣れたか　あきらめたか、したのだと思いますが
ここまでくれば雑も超一流の域に達したと
自負するばかりです

さて、私の計算によれば
多美ちゃんと私は今週中に3800匹程のえびを
掬わなければなりません

毎日ネットを持って右腕だけを上げ下げしていると
最後は肩が上がらなくなってロボットのように
なってしまいます

「肩が痛い～～、疲れたぁ～～」と泣きを入れてみても
「疲れない仕事は無い！」と実に冷たいお返事が返ってきます
それでも負けずに　私は泣き続けようと思います

明日はなんかご馳走になれるかな？と言う
下心見え見えでも、もしかしたら同情してくれるかもしれない
そんな小さな望みを捨てきれずにいるのでした

「タイから、お土産沢山買ってきてやったろ！」と言う声も
聞こえてきますが
それはそれ、コレはコレであります

毎日食べることと、楽することばかり書いてる
店長日記でありますが
いずれは、えびねたで　コレを読んでくれている人に
「あぁ、店長はえびの仕事をしていたんだなぁ」と
思い出していただけるようになりたいものです

「　天高く　馬さえ肥ゆる　秋盛り　わが体重も　高くのぼる（悲）　」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トモゾウ心の歌

好評にお応えして、本日もこの画像
店長だと思いたい人は、思っていただいてもいいのですが
可愛い彼女は、タイの紅蜂のキャンペーンガール
ここにも2人、鼻の下を伸ばしている人がいますよ