店長日記
面食い
2011年10月31日
ブリーダーさんによってえびの顔が違う
ホント~か?わかるのか?とお思いでしょうが
よそのはわからなくっても
自分の所の代表的な個体は、
なんとなく・・・わかるような気がする
(その程度のレベルかとお思いでしょうが)
うちのえびを雑誌の広告に使ったところがあって
それはすぐにわかった
「使いました」の報告は後だったけれど・・・
「顔」で気になるのは
私の場合「額角」と呼ぶのか、俗に言う「角」
目と目の間の角がシュッと長く、とんがっているのが好きだ
そこが無いのは顔が丸くって、カエルみたい
あるブリーダーは「ケロヨン」と呼んでいた
一説では
角が短くなるのは、近親交配を重ね血が濃くなってきた為とか、
戻し交配の掛け合わせ方に問題があったからだ、
と言う人もいる
それはあるな、と思うが
そちらの分野のウンチクを語るのは私の仕事ではないし
私の場合、「ケロヨン」もある意味の進化と捉えて
これも好き好き
あくまでも趣味の世界だから
オスで角の長いハンサム
私がメスだったら、フラフラと付いていくような個体
ところが、こういったオスを出品しても
オークションではイマイチ盛り上がりに欠ける
ヒュッとした面長は
「ごつさ」を追求する傾向がある人達には
物足り無さを感じさせるのかもしれない
そう言えば、オークションで好まれるのは
体高のある、抱卵経験のあるメスのような気がする
雌雄によって、体型に違いが出るのは当たり前で
良い雄を選んでこそのブリードだとは思うのだが・・・
話が脱線して、角から体型になってしまった
何を言いたかったのかわからなくなりそうなので
「顔も見てね!」で〆にしよう
あなたはどんな顔が好きかな?