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今年も半分が過ぎて
7月に入ったと言うのに
まったく7月を感じられない私
もうこんなに時が過ぎてしまったのか

私の中では未だ4，5月気分なのだ

ハウスの穴倉生活が
体内時計を狂わせるのか
はたまた、目先の仕事にとらわれ
周りを見回す余裕も無いのか

一段と色濃くなった、坂のプラタナス並木や
朝練で汗を流して走る中学生の一団
彼らの息遣いを感じながら通勤する時

自分が　なんと虚ろで
日々に流されているのかを　思い知らせる

自然や若さの熱気は　
私も生きていると　感じさせてくれる

一歩進んで見ようかな
なぁんてね

今日はえび達と　何を話そうか？