店長日記

永く

2013年07月23日

昨日はいろいろあって
いや 昨日も、「モ」ね

なかなか 撮影が思うように進まなかった

けれど かなり綺麗なエビを見つけて
少しばかり満足


本日は一日中税理士が来て
午前中は月例監査で 
午後は 決算報告会なるものがある

こう書くと 実際は家内工業なのに
まるで、大企業だね
とにかく、帳簿検査で一日が終わるってこと・・・

午前中監査を受けている間
私は自分のパソコンが使えないので 撮影ができない
仙台直売所の水槽にえびを入れる事にする

直売所の水槽に何を入れるか 値段をどんな設定にするか
毎度悩むところで、毎回同じようでも
微妙に違っている事に 
ご常連さんは気付いてくださっているのだろうか

今回は多美ちゃんと 英樹さんが中心の店番になるが
某にも 積極的に顔を出してもらい
飼育のお話をして欲しい

某様、
本を読んで 話を聞きたいと思った方もいらっしゃるだろう
(立派な人だと 錯覚した人もネ・・・ワォ!タイヘンダ)
きちんと、対応してね

話は変わって
アリエルさんと電話していたら
「アロワナ歴、僕は1999年から飼っているんですよ」と言う

14歳のアロかぁ 凄いね

20年は生きると言うから、私の場合
アロと どっちが先に逝くかの 競争だ
孫と同い年なので、どちらもどんな成長をするのか
(孫の両親には 怒られそうでとても口にできないが)
それもまた競争だと思っている

「だらだらと、長いのがいいんじゃないぞ。
 きりっと、自分の人生を全うする!
 それもまた美学だぜ。」と ツマツマしながらエビが言う

そうだね、あんた達は中身が濃い

でも
そういった長いスパンで 「続ける」事を目標として
えびを飼育してみると
目先の「パーツの綺麗」とか、「新種」と言った
ブームにあおられ
踊らされる事はないかもしれない

お前達の子孫の20年後・・・
いったいどんな風に変わっているのだろうか

家の一角で飼っているエビ
それを長く、永く 続けていく
水槽は生活の場面に溶け込み 
心に残る風景となるだろう

子供が言う
「我が家には ずっとエビの水槽がある
 毎日餌をやる、それが僕の小さな頃の仕事だった」

そんな飼い方も あり!だね

あなたはどんな風に続けていくのか?
想像してみて・・・




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