店長日記
揺れる
2013年08月04日
昼、仕事していたら
地震 かなり強い!
今日はシャッターを閉めているので
裏の出口までかばんを持って走った
「ドン」と来て ぐらぐら
水槽の水が波打っている
裏口のドアノブをつかみながら
水槽を見守る
未だ揺れている
ドキドキして苦しい
もう慣れてもいいはずなのに
波が小さくなり
おさまったようだ
ざっと見て異常は無い
ラジオをつけて、地震情報を聞き
かばんを持って机に戻る
あぁ
携帯を持つのを忘れているし
逃げる時に持つべきものは
金庫の中の財産(あるのか無いのかは不明ながら)で
私の中身の無いカバンではないはず
初めて地震にあったであろう
アロの様子を見に行く
心なしか脅えているようにも見える
「生まれて初めてだものね。
お母さんがいるから、心配しなくっていいよ。」と
硝子に指を触れる
エビ達はあの震災を乗り越えてきた子孫なのだ
私よりよっぽど落ち着いて 頼もしい
ファクトリーにいる某に電話で無事を確かめる
「ちょっと水がこぼれたぐらいだな」
そりゃぁ、あれだけの高さがあれば 水もこぼれるだろう
でも、大したことがなくって 良かった
遠い昔のことと 忘れたいのに
またあの日の記憶が
よみがえる
地震 かなり強い!
今日はシャッターを閉めているので
裏の出口までかばんを持って走った
「ドン」と来て ぐらぐら
水槽の水が波打っている
裏口のドアノブをつかみながら
水槽を見守る
未だ揺れている
ドキドキして苦しい
もう慣れてもいいはずなのに
波が小さくなり
おさまったようだ
ざっと見て異常は無い
ラジオをつけて、地震情報を聞き
かばんを持って机に戻る
あぁ
携帯を持つのを忘れているし
逃げる時に持つべきものは
金庫の中の財産(あるのか無いのかは不明ながら)で
私の中身の無いカバンではないはず
初めて地震にあったであろう
アロの様子を見に行く
心なしか脅えているようにも見える
「生まれて初めてだものね。
お母さんがいるから、心配しなくっていいよ。」と
硝子に指を触れる
エビ達はあの震災を乗り越えてきた子孫なのだ
私よりよっぽど落ち着いて 頼もしい
ファクトリーにいる某に電話で無事を確かめる
「ちょっと水がこぼれたぐらいだな」
そりゃぁ、あれだけの高さがあれば 水もこぼれるだろう
でも、大したことがなくって 良かった
遠い昔のことと 忘れたいのに
またあの日の記憶が
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