店長日記
多様
2014年04月02日
某がなにかの宣伝文に
「紅蜂11年の歴史」と書いていた
11年もたつのか・・・
私は えびに感謝したい気持ち
さて、この間
ワダンゴさんと話していて
「やっぱり、額角のあるエビがいいよね」と言ったら
「其れも、好みの問題だから」と言われた
誰も何も感じなかったと思うけど
私はハンマーで 一撃を食らったような気分だった
エビの好みは 飼育者自身が決めるもので
優劣は無いと、いつも言っている私なのに
結局自分の価値観を押し付けてしまっているんだなぁ、と
わが身を振替って 恥ずかしくなった
いけない、いけない
柔軟な心と、多様な価値観に応える力
それなくしては お客様には寄り添えない
私の嫌いな、
他人を認めない偉そうなブリーダーになってしまう
これも 時間を重ねすぎた為なのか
反省させられた時だった