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私が尊敬する「ｴﾋﾞの人｣の中のに

昨年イベント「BOY　MEETS　SHRIMP｣で講演していただいた
㈱シーズ　の長谷川さんがいる

この方、世界的なｴﾋﾞの作出過程や
その市場の事等　ドイツ、台湾との比較だとか・・・
聞いていて飽きないし、聞き足りない
本にしてみんなに教えて欲しい・・・そうと思わせる人で

私に文章力があったなら　もっと　皆さんにうまく伝えられて
購買時のヒントになるかもしれないと
悔しい気持ちにもなったりする

ドイツ・台湾の動きとか　新種誕生の過程、わかりにくい名前の事
そして　市場演出なんかの話を聞けば　

自分が新種を造ろうと思っている人の世界観も広がるだろうし
ｴﾋﾞへの見方も変わってくるだろう

私はわからなくなったら何度でも読み返せるよう
LINEメールで質問しているが
誰かに見せたいと思うような、
丁寧で　そして時には　
日本を越えた、バトルを垣間見るようで
小説を読んでいるような気持ちになる時もある

私が特にこの世界の事情に疎いと言う事もあるのだろうけど
純粋に驚いたり、感心したりしている

たとえばXという名前の黒エビがいる
AさんもBさんも同じ時期に作ったが
Aさんのエビからは赤も生まれるのがこだわりで　
Bさんからは赤が出なかった
ここで　輸入業者が
Bさんは純血でよいが　Aさんは違うと言った
そこで　Bさんは高値を付けた

ところが　しばらくして　
Bさんのエビからも赤が生まれてきたが
「赤は貴重」と言われ　さらに高値をつけた

この　赤・黒論争
今　日本で高値のナンタラにも　通じる

いやぁ世界は広いんだなぁ・・・

ここまで書いてきて、支離滅裂で　
収拾が付かなくなってしまった
今朝はここまで
通常業務に戻ります