SAKURA.COM

昨日の直売所のスタートは　閑古鳥が鳴いていた
ゆっくり昼食も取れたし
オークションに出品も出来た
このまま、終わるのか・・・　
｢お前が、しょぼい事を日記に書いているせいだ」なんて
他のみんなに怒られないかな、と　心配にもなったりした

午後になったら
｢店長の　ぼやきが聞こえてきたので　来てみました｣と言う人あり
夏休みの話、エビの話、水槽の様子・・・
困ったおばちゃんで、　
俺が時間潰しの話し相手にでもなってやらないと
ダメだと思われてるのが、よくわかる

私が店番の時、って　結構そういう「お客さん」と言うか
｢友達（ずうずうしいか？）｣みたいな人が多い

彼の後、　初めて水槽にエビを入れると言う
モデルさんのような　かっこいい若い人や
（えらく、サービスしてしまった）

隣の塾に夏期講習できている中学生の団体
(挨拶しようね！）

旭丘駅から自宅までの道すがら　
ウチワ片手に　帽子、短い丈のパンツという
いかにも　夏休みと言ういでたちの人達

最初の彼が呼び水となったのか
閉店を過ぎても　続いた

私のこの、海の家のおばちゃんスタイル
今のお客様方にはぴったりで
我ながら｢いいかも｣なんて思ってしまう

まぁ、言わせてもらえば
｢エビ君達！
　今日は　君たちを　初めて直に見る、と言う方が多かったから
　あたしゃ、ズイブン　君たちの歴史と美点を説明させてもらったよ
　感謝してもらいたいもんだね、エヘン！」

夏休み気分を　来店された方たちから　おすそ分けしていただき
まぁ、ショップと言うより｢極・小規模・エビ水族館」的な
一日だったけど
わが町には｢エビ｣があるというのを知っていただけたようで
それは　それで　とっても良い一日だったと　思えた

本日は多美ちゃんが店番

彼女は、　まじめに親身になって、ちゃんと対応してくれるから
安心して　ご来店くださいね