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直売所開催が近いので恒例のお掃除。イモリと鉄魚水槽を洗う。
多美ちゃんには「店長が近づくと、この子ら寄って来るね。好かれてる～＾＾」って笑われる。　確かに「餌付け」の効果は大きい。
金魚やグッピーだって餌をくれる人はわかるのだから、鉄魚だって同じだろう。
私が近づくとガラス面に寄ってくる。だけど、イモリはねぇ・・・確かに何匹かはこちらに向かってくるように見えるのだけれど。
イモリにいったいどれほどの視力があるのか、私には謎だ。

昨日は冷凍赤虫を投入、すると大きなイモリが小さなイモリの手を急に噛み付き始めた。
餌のニオイをかいで、手近なところに「肉」を感じたのか、しつこく噛んで離さない。
その間他のイモリは赤虫を食べ始めている。
「お～～い、餌が無くなっちゃうよ。そんな事してないで、早く餌を食べなよ～～」
頭上から降ってくる赤虫に、気付いているのかいないのか、イモリは噛む手を離さない。
こんなことは毎度のことで、小さいのが死んでしまうようなこともなく、
何事もなかったようにその後2匹は餌に向かう。

イモリは「餌だ！」と感じたら、餌が何かを判断するより先に「口に入れる」。
そしてたらふく食べた後は、胃袋（あるのか？）をポッコリ膨らまこちらに見せる。
この、ちょっと回線のずれた思考回路とポッコリ膨らんだ腹に、
親近感持つなぁ・・・