店長日記

画像: 水・臭い

水・臭い

2010年04月02日

旧ハウスの900水槽のろ過器22本を洗った。ずいぶん洗っていなかったし、ろ過機を止めてから一週間近く放って置いたで、かなりのどろどろ状態。某Sの血液と同じ。

同じ条件でスタートし、同じ機材を使ってもそのろ過器毎に汚れ具合、匂いが違う。
蓋を開けたとたん「おえーっ」となりそうな、どぶの臭いだったり、
単なる土の臭いだったり。
色も黒灰色だったり、茶色だったり。

どぶ臭いからと言ってその水槽が調子悪いわけでは無い様だし、
綺麗だからといって爆殖状態なわけでもない。
一本ごとに水槽の状態を思い出し、今後のためにと観察してみるのだが
まったくわからず。
水をなめて状態を知るというブリーダーさんがいたが、ろ過器の汚れで
水槽の状態を知ると言う店長は、残念ながら生まれなかった。
こんな事を考えるより、今後はまめに洗った方がいいに決まっている。
でも、水槽の数を考えると「マメ」はますます遠のく。

蓋がきつくなっていて、力任せに開けると、頭からしぶきを浴びる。
学習しない私はそれを何度も繰り返す。
終わる頃には、土の香りがかぐわしい(どぶ臭い)店長になっている。

ろ材のウールマット、貧乏なので洗ってまた使うのだけれど
純正よりも、大きな巻きで買い自分で適当に切って使っている物の方が
汚れ落ちが抜群に良くて気に入っている。

ろ過器をぎりぎりまで洗っていなかったり、ウールマットをケチったり・・・
とてもよそ様にはお聞かせできないことばかりだ。


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