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年末でもないのに　一年を振り返るって　どうなのかとは思うけど
去年「BOY　ＭEEＴＳ　ＳＨＲＩＭＰ｣と言うイベントをしてから
はや一年

個人的には生活が劇変した

健診ででひっかかり
間質性肺炎で　投薬治療を開始する
薬の肉体的な副作用と　精神的なダメージ
自分が認知症ではないかと思うほどの
能力の低下、無気力さ　
どこにあるのかわからないが「心」が震えることさえある
昨日までの自分とは全く違った自分

私のＱＯＬってなんだ？
こんなままで生きて行くなら　これが副作用だと言うなら
投薬は止め　死ぬなら死んでもいいと
馬鹿みたいだけれど考えもした

そして今回　鬱病と診断された

そうなんだろうなぁ、と納得
もっと早く受信しておけばよかったと思った

しかし、友人たちに言わせると
鬱の人は、笑わない　(あんたは大口開けて笑っている）
何かをやろうと思っても出来ない(あんたはそれなりにやっている）
食欲もなくなるはずだ(人より食べている）

・・・等の理由で　私は鬱では無いという
いや、立派な鬱なんだよ！と力説しているが
極めつけは　｢スマホゲームなんて出来るわけがない！」だった

だけど私にとっては　「やっぱりおかしかったのか」であり
納得でき、素直に受け入れることができた

目下の悩みは　
勝手にやめた大元の服薬をどうするかであり
再開すべきなのかである

世の中の苦しんでいる人から見たら、たいした病気ではない　
さも大変そうに言っている自分は　とても恥ずかしく
聞いていられたものじゃないと思うが
「元気だけが取り柄」と言われていたこの私の変わりように
自分で驚くばかりだったのだ

明日の事は誰にもわからない

この一年　自分にかまけて
エビを表面的にしか見てこなかった事
そして、もっと選別や　飼育の工夫があったのに
あえて目をつぶってきた事等
悔やまれる事は　山ほどある

まだまだ、エビを広めたい！
もう一分張り　動いてみようかな

登り始めたまぶしい太陽に向い、車を走らせながら
そんなことを考えた　朝だった