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昨日はプチベールを茹で、えびに振舞った話を書いたが
今日は裁縫の話。

昼にハウスに顔を出した水槽係りさん。
今度は、とんでもないものを作ると言う。
「とんでもないもの」がどれ程の、どんな物なのかを、言えない所が辛いのだが
私にしたら、「何でそこまで・・・」であり、やっぱり普通じゃないゎ、この人、になる。
とにかく、とことん進んで見なければ納得できないタチだから
周りでなんと言っても無駄。この「無駄」を会得するまで随分時間がかかった。
私も大人になったもんだ・・・
聞けば明日にはそのための、道具が届くそうで「受け取って、会計しといて」との事。
そのうえ、「晒しの袋を作っておいて」ときた。
「晒しはどこで買うの？」「薬局」。これまた良くご存知で。
午後からは晒しを買い、ミシンを引っ張り出した。

私が針を使うのは「すくい網」作り以来だ。
どうせとんでもない事に使われるのだから、針目なんぞはどうでも良いようなもんで
待ち針も、しつけも無しで、恐ろしいほどの速さで2枚縫い上げた。
こんなに簡単に縫えるとわかると、もっと作れと言われそうなので
明日渡すときには「アァ、大変だった」と言っておこう。

これで、店長は料理も作れば裁縫もできる！とお分かりいただけただろうか（トホホ）

だがこの袋の成果がお話できるまで、2,3ヶ月はかかりそうで
続きは、いずれまた！