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エビの雑誌で取材を受けた話は
前にも泣いたと書いたが

今日は　その第2弾が
またまた取材にいらっしゃる

｢取材受けてもらえますか？｣と聞かれれば
軽い気持ちで｢いいですよ｣と答える私

だけど「しかし」が必ず後から付いてくる

やっぱり　大人なら取材内容を聞いてから返事すべきで
間際に聞けば
今回も｢良いエビとはどんなエビか？」が中心で
またまたその撮影をするらしい

言うは易し
しかし　それを的確に表すエビを探すのは
非常に難しい

水槽をはいつくばって　または踏み台を上って
｢良いエビはおらんかねぇ～
　XXなエビはおらんかねぇ～」と探すことと相成った

「安請け合いしなきゃ良かった」は
毎度のことながら

もし次回があったなら、｢まず確かめてから！」と
深～～く後悔し
手遅れながら、　大人になった

そんな私を見て　エビ爺さん曰く
｢天はエビの上にエビを造らず
　エビの下にエビを造らず・・・　じゃよ」

そうなんだよね　良し悪しは
すべて　飼い主にとっての勝手な序列でしかないのだが

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