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車の通行量が普段の4割しかなかったと言う
昨日の午後

ここにはテレビも無く、ワンセグTVの電波も届かないので
それぞれのパソコンで　それぞれラジオ放送を聴きながら
一喜一憂

前日までの調子を見ると　今回こそはと　
この記念すべき100周年大会にこそ　ふさわしいと・・・
これまで以上に期待した

しかし

高校野球の優勝旗が　白河の関を越え
東北に入る事は無かった

｢白河の関」

東北への入り口と言われる　白河の関所を
優勝旗がまだ通った事がないという意味で
こちらでは良く使われて

最初にこの｢白河の関」と言う言葉を覚えたのは
学校の授業ではなく　高校野球の実況中継からだった
子供の頃から何度きいただろう
北海道が優勝しているから　実際は関は越えたわけだが

東北人の心の中では
未だ関所越えは無い

もちろん
球児達の健闘に　心からの拍手と感謝の気持ちは
誰でもが持っている

しかし、それとは全く別の次元で
あぁ　今回も関越えが叶わなかったかと言う
落胆の気持ちは大きい

私が生きている間に　見たい！
「宝くじが当たる」と　同じくらい
切望してやまないことなのだ

あぁ、本日も全然エビの出てこない話になった

バイトの春ちゃん、浜ちゃんがTVを見るために帰り
残された3人が　エビを掬いながら　はたまた　撮影しながら
「あ～～」とか｢くぅ～～｣とか言ってるさまは
エビ達から観ると

おもしろくて　やがて　かなしい・・・