2011年03月18日
和団子さま、及び皆様、毎日いろいろな情報を有難うございます。
ガソリンが無いので現地には行けませんが、心の励みになってます。
今日の2時46分で、まる1週間が経ちました。
今日の被災地は、昨日と変わってとても温かい日です。
支援物資も届いてきましたので、空腹は凌げるようになりました。
水も出てる地域が増えてきたので先が明るくなってきました。
ガスは、まだまだ先になりますが、電気と水があれば料理ができるので
「ホッ」としたら、ドーッと疲れが出てきました。
被災地では、新しい命(赤ちゃん)も誕生し、暗い気持ちに明るい話題が
このごろのニュースになってます。
行方不明の方が「会えた!」というニュースも頻繁に流れるようになりました。
死人が宮城県で3000人を越えました。
毎日、暗いニュースばかり朝から晩まで流れてるので子供達はウンザリの様子です。
今日は、「ドラえもん」があるようで、その時間は嫌なことも忘れることでしょう。
いまは、「笑顔」「笑い」が一番のエネルギーです。
さまざまな考え方があると思いますが「自粛」という選択は、一番最低な事だと現地
では考えます。
今回の大地震で、被災地は「落ちる所まで落ちました。」
人間が生きていく為の最低条件として「衣・食・住」も無い人が沢山います。
「やる気」のある人が今の被災地では、みんなの心を支えてくれてます。
生きていくためには、「食料」「飲料」「暖」が必要ですが、心のケアはありません。
これからは、「笑い」「笑顔」をどうすれば出来るか?が一番の問題になります。
ですから「自粛」という選択は、「何もやらない。」ということなので現地では「最低」です。
どうか、皆さん遠慮しないでドンドン盛り上げてください。
それを見てるだけで「元気」「勇気」「やる気」をもらえますので、お願いします。 工場長
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お久しぶりです
今日「何いつまでもヒロインになってるんだ」と
工場長の鉄槌・ゲキをいただきましたが
蚤には蚤の悲しみがあり
象には象の悲しみがある
てんぱって、てんぱって いた
一週間が過ぎ、感情がほどけ
片付けながら
初めて泣くことができた
あの時はこうだった、あぁだったと
語りたいことはあるけれど
今あることに感謝し、そして未だ苦しんでいる方々の
少しでもお力になれたなら
そして、恐ろしいほど
この震災をものともせず、神をも恐れぬ男 工場長に
背中を押されて進む
店長