2013年07月06日
オークションに出品していて
羨ましいなぁと思うのは
オークション表示の順位を上位に持っていける人達
オークションには出品料がかかる
その他にも様々なオプションがあり全て料金がある
表示の順位も その一つで
上位に持ってくるには
一日当たり○○円、とお金がかかる
しかもこの値段
たとえば、今出品している1位の人が1000円(一日当り)と
設定していたら
自分は1001円以上の設定をしなければ1位にはなれず
出品者同士が 順位のオークションをしているようなものだ
うちの場合、落札金額を考えると
高額なオプション代を支払う事は
経費的に厳しく
上位値に持って来る事は なかなか出来ない
たまには「心意気」で 目立つようにしたりもするが
いつもは 残念ながらおとなしい位置で甘んじている
オークションでエビを売ったら 儲かるんじゃないか
そんなふうに考える方は 今でも多いが
けれどこのご時勢、そんなに甘くはない
数ある出品者の中で どうやって自分のエビを目立たせるのか
自己(エビ)を確立していくのか
一度や二度の出品で 思ったような結果を出すのは難しい
我慢(めげない)、根気、継続
「儲ける」よりは 「発信する」と考えた方がいいよ、とは
オークションにこれから挑戦しようとする人に
よく言う言葉
私らしくなく、説教じみてて実にヤダけど・・・
昨日終了で 抱卵個体を一度に6匹出品してみた
それぞれ違った趣の6匹で どれがいいと思うかは
好みの問題だ
その結果、アクセス数やウォッチリストの数はと言えば
「赤足・日の丸」とこだわる
某をはじめとするブリーダーさん達には
ちょっと理解しがたいものになったが
私には 嬉しい数字だった
ある程度 エビが普及し、次のステップに進もうとしている
いつまでも「赤足ウンヌン」の
自分の価値観を押し通す事はできない
価値観は 各自の「好きの度合い」でしかない
価値観を格付けすれば
販売する方にとっては 売りやすいだろうが
恐ろしいほどの新種が出回っている昨今
新種には「なんでもあり」が通用しているわけで
ビーシュリンプも
もっと自由に「好き」を
追求していただきたいものだ
そのためには
「この中のどれにしようか?」と迷っていただけるような
オークションや直売の内容にして行きたいと
考えている
オッ、今日の日記は やけにまじめだ
そろそろ、来週のweb直売の準備を始めよう
また今月の仙台直売所の日程も決めないと・・・
考えているよりは、動く方が先だネ